月見バーガーやコンビニ弁当の卵は本物じゃない?
トミーは9月15日に公開したYouTubeショート動画で、ファストフード店で販売されている「月見バーガー」に使用されている半熟卵や、コンビニ弁当にのっている卵は「本物の卵ではないらしい」と紹介。
本物の卵は火を通すと黄身も白身も固まりますが、トミーがフライパンで月見バーガーの半熟卵を加熱してみると、黄身は固まることなく半熟のまま。コンビニ弁当にのっていた黄身に至ってはパチパチと音を立てて溶けてしまいました。
トミーは、本物の卵料理のような見た目と味をしている長期保存可能な加工食品が、業務用などで販売されていると紹介します。それらを試食し「若干卵と違う」などとコメントします。一方で、「フードロスを減らすって考えたら、保存期間も長いし価格も変動しづらいからいいのかもしれない」「調理時間とか衛生面考えたら、すでに加熱してあったほうがリスクは少ないんだろうね」と様々な面でメリットがあることを指摘しています。そして「何が悪いとかそういうことはないんですけど、知識としては大切」と、自分たちが口にするものが実際はどんなものか知っておくことは重要だと説いています。
本物の卵を使っているのはマクドナルドのみ?
この件については、過去にもYouTubeで話題になっています。
イベリコ豚専門店「裏渋屋」(同4.1万人)の公式YouTubeチャンネルもちょうど2年前にこのことを紹介しています。裏渋屋の動画ではマクドナルド、ロッテリア、ケンタッキーフライドチキン、モスバーガーの4社から販売されている月見バーガーを比較。その結果マクドナルド以外の3社は卵に似せた加工食品を使用しており、マクドナルドのみが本物の卵を使用していたことが明らかになりました。
こうしたこともあってか、トミーも動画の概要欄で「どこの月見バーガーかは言及してませんがマクドナルドではないです!」と補足しています。視聴者からは「コンビニとかの弁当の卵は食中毒防ぐためだからね!」「この卵風の商品が良い悪いとかじゃなくて消費者側がきちんと知識を持って選択しようって促すトミーさすが」「普通に卵だと思って食べてたからびっくり!!」といった声が上がっています。
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Source: YouTube速報