11月16日、「青木歌音」(登録者数47万人)が「あの大物芸能人に私の人生を壊されました。」を公開。大物芸人に性行為を強制された過去を告白しました。
有名人とのサシ飲みに舞い上がっていた
青木歌音とは、元男性で性別適合手術を受けて女性として生活している“元男の子YouTuber”。元男性の女子アナとして初めてテレビ局で抜擢された経歴を持ち、自身のブランドを立ち上げたり、歌手として活動したり、大学でジェンダーに関する講義したりと、マルチに活躍しています。
あるとき、大物芸能人たちがいる飲み会に参加したという青木。飲み会は合コンのような雰囲気で、1次会が終わる頃には男女がペアになっていたのだとか。青木はある人気芸人に気に入られ、2人きりで2軒目に行くことになったそうです。
青木を誘ったのは、「大御所まで行かないけど中堅と大物の境目ぐらい」の関西弁の芸人で、「名前出したらホントにヤバいことになってしまう」有名人。青木は、そんな人気芸人と2人きりで飲めるのが「めちゃくちゃ嬉しくて」と舞い上がっていたようです。
家に連れ込まれ、強制的に性行為をされる
2軒目では芸人に体のことを詳しく尋ねられ、その後「ちょっと休みたくない?」と夜の営みに誘われたそうです。
青木は「こんな大物芸能人としたらリスクがあるし、自分の首も絞める」と不安を抱いたと語ります。誘いを拒否した青木ですが、腕を捕まれてタクシーに乗せられ、そのまま芸人のセカンドハウスに連れ込まれたとのこと。青木が帰りたいと伝えても、芸人は「かまへん、かまへん」と意に介さなかった様子。青木は、幼少期から見ていた芸人への憧れが崩れ、呆然として気力を失ってしまったといいます。
そして強制的に性行為をされたと語る青木。首を締められたり、口封じのためのハメ撮りまでされたといい、行為中には芸人から「元男なら妊娠しないし、それなら中出しし放題やん」と言われて絶望感に襲われたと打ち明けました。
青木は、その日からテレビでその芸能人を見るとフラッシュバックするようになったため、テレビを捨てたそうです。
男性の好意に嫌悪感を抱くように
性転換をしてからの2~3年間、青木は自分を女性と認めてほしいという欲求から女性らしく振る舞ったり、男性の誘いによくついて行っていたのだとか。しかし、最近は男性に好意を向けられると嫌悪感を抱いて距離をとってしまうそうです。
青木は、統計では男性は、自分が興味のない女性からの好意を嬉しく感じる人が多いのに対し、女性は罪悪感や嫌悪感を抱く人が多いとし、特に自身のように男性との辛い過去を抱える人ほどそうなりやすいと思うと話します。
青木は、少しでも男性からアピールされると、発作のように血の気が引いてしまうとのこと。このままでは一生独り身になるため改善したいといい、半年ほど病院にも通っていることも明かしました。青木は、
性転換してやっと(女性として生きる)夢が叶ったのに、女扱いされたくない病は矛盾すぎる
と語っています。
コメント欄では「こういう話、もっともっと発信してほしいです。 勇気あって本当にすごいと思います。」「いつも明るく振る舞ってる歌音ちゃんだからまさか過去にこんな辛い経験をした事に衝撃を受けました。 勇気を出して話してくれてありがとう」など、同情や心配とともに、勇気を出した告白に感謝する声が多く寄せられています。
https://yutura.net/news/archives/85628
https://youtu.be/tpR5pfMj3Nc
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Source: YouTube速報