ファッション通販サイト「LOCONDO(ロコンド)」の社長「田中裕輔」(登録者数10万人)が26日に投稿した動画の中で、某テレビ局を出禁になったかもしれない、と告白しました。
大物YouTuberらと積極コラボ
今年4月にアパレルブランド「ReZARD(リザード)」とのコラボシューズを発売して以降、「ヒカル」(登録者数413万人)と積極的に絡んでいるロコンドの田中社長。
5月にはヒカルと雨上がり決死隊の「宮迫博之」(同110万人)をテレビCMに起用したほか、ヒカルや宮迫の出演するテレビ番組の構想も明らかにしていました。
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“ヒカル特番”に意欲も
ところがこの“ヒカル特番”実現が困難を極めている様子。
7月12日に投稿した動画の中では、ヒカルの“VALU騒動”を理由に「やっぱり自分たちの局で一番最初に(ヒカルを)出すのは怖い」として、某テレビ局から番組の制作を断られたことを告白しました。
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その後は「プランB」として別のテレビ局にヒカル特番の制作を持ちかけていたとのことですが、こちらに関しても制作を断られてしまったとのこと。
その理由について田中社長は8月12日に投稿した動画の中で、テレビ局の“お偉いさん”が自身のYouTube上での発言を不安視したことによるものだと明らかにしています。
出演予定のバラエティ番組も中止に
局から“ヒカル特番”の制作中止が言い渡された翌日、今度は同じ局で放送されるバラエティ番組の制作会社から、自身の出演予定だった番組が「なくなりました」とのメールが届いたとのこと。
表向きは出演者が集まらなかったという理由となっていたそうですが、田中社長は「そんなこと絶対にない」と断言し、
絶対その番組のフォーマット的にそんなわけ無いのに、あの(ヒカル特番が断られた)翌日に、消えたと。
ちょっとタイミングが合いすぎてて、なんかもう僕出禁かもしれない。
との憶測を明らかにしました。
視聴者からはテレビ厳しく批判する声も
この局に対しては、テレビCMの放送などで「20億円くらい使ってるんですよ」とする田中社長は、
ビジネス上はお客様でもあるわけじゃないですか…こんな扱いされる?
との恨み言も述べた田中社長。
ただし今後もヒカル特番の実現に向かって活動を続けていく方針は変えるつもりはないとして、視聴者に応援を呼びかけました。
動画は27日16時までに8.5万回再生されていますが、視聴者からは
テレビ局側には低評価を連打で押したい所存です。
自ら醜態を晒すテレビ局。
ただ、ただテレビ局の忖度を考えてしまう..
と、テレビ局を厳しく批判するコメントが殺到する事態に。
「YouTubeを頑張れば頑張るほどテレビが遠のいてる」と話した田中社長の言葉そのままに、テレビとYouTubeの間の溝は埋まるどころか広がっているのかもしれません。
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Source: YouTube速報