へライザーは23日に自身のYouTubeチャンネルで「【24時間テレビ43】志村けんのドラマがクズ!放送事故レベル相葉雅紀の媚び!ヒカキンドン滑り!ツイート消して逃走」というタイトルの動画を公開。
『24時間テレビ』では、今年3月に新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなった志村けんさんを追悼する趣旨のドラマを放送したが、このドラマについてへライザーは「志村はクソです」「つまんない飲み屋の話ばっかり。まさに感動ポルノ」と言い放ち、志村けんさんを慕っている嵐の相葉雅紀についても「(志村けんさんに)媚びまくる社員もクソ」「小物みたいなちっちゃな目をして何感動話してんだよ。志村に膝枕されてんじゃねーよ」と罵倒した。
その後、へライザーは同番組に出演したYouTuberヒカキンにも怒りを向け、ヒカキンの過去ツイートを掘り起こして批判。そのツイートとは2012年8月に投稿した『24時間テレビやってたのかー。知らなかった。テレビがつまらんくなったというかネットが面白くなりすぎてるんだよねぇ。』というもの。ヘライザーは「媚びるなら媚びる。媚びないなら媚びない。はっきりしろ、クズ」と煽った。
この動画は低評価が約86%という炎上状態だが、ヘライザーは「今回は毒が回ってますが これが本来の姿です。チャンネル登録者の減少覚悟で言いますが 生前の志村を良く知る人からの情報を元に作ってます」とコメント。しかし3日後の26日に、アンチコメントがひどすぎるのでしばらく動画を休む、という趣旨の動画を出すなどしている(本当の理由はソフトがフリーズしてしまい、急遽作詞作曲の動画を作ったためだ、とも説明しており真偽は不明)。
へライザーは物申す系では珍しい女性YouTuberで、10回ほどチャンネルをBANされた過去があり、これは迷惑系YouTuberへずまりゅうに並ぶ数字である。本人は「過激な動画を出し続けたこと、そしてヒカキンをディスったことが原因」だと説明している。へライザーは自身のチャンネルコンセプトについて、以下のように公言している。
「私は差別的な表現が特に好きです。なぜならエンタメは差別の塊ですよ。世に言う悪役は君達が絶対いじめてやりたいという原因でできています。アメリカのナンバーワンコメディアンのアダムサンドラーはユダヤ人で、(映画『50回目のファーストキス』の)映画の登場人物全員、障碍者を模したキャラクターで売れています。超面白いです。だからこそ、私の動画は差別的でちょいと過激です。それをしたくてYouTubeをしています」
「私はこれからも毒を吐きますが、このYouTube界をスイーツにしたくないだけで甘辛く煮てやりたいのですわ」
“差別的な表現”と“過激であること”、そして“毒を吐くこと”を同じようなものだと認識しているのだろうか。ヘライザーが次にBANされるのも時間の問題だろう。
https://wezz-y.com/archives/80461
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Source: YouTube速報