ドーピング加担を告白した赤沢幸典
28日、格闘家の赤沢幸典選手がXを更新。平本のドーピングの証拠とされる音声の中で、平本と通話していたのは自分だと名乗り出ました。赤沢は、平本にドーピングを指南したのは自分だと告白。良心の呵責にさいなまれるたため告発したと打ち明け、ドーピングは「全てが真実なんです」と力説しました。
赤沢は、前日にシバターが公開した動画がきっかけで名乗り出ることを決めたと綴っていました。シバターは27日のYouTubeで、真偽のほどは定かではないと念押ししたうえで、通話を録音した動画は、平本の元交際相手の「周りの半グレ」が平本を陥れる目的で、赤沢に報酬を与えて撮ったものと説明していました。
告白文のなかで赤沢は、「僕の名前以外はシバターが虚言ばかり拡散している」と不快感をあらわにし、シバターが「お金をもらって全ての責任を僕に擦り付ける印象操作」をしていると批判していました。
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シバターがこの件から身を引くと宣言
29日の動画でシバターは冒頭、「僕、誰からもお金をもらってないです」と断言。誰に求められたわけでもなく、格闘技ファンとしての興味と、数字が取れるコンテンツだったから動画にしただけだと強調しました。
そんなシバターは、平本の父親から「平本蓮側から見た事実」を全て聞いたのだとか。その結果、
僕じゃ取り扱いできない案件だということに、全部を知ってしまったからこそ気づきまして、僕はこの件から離れることにしました
と宣言しました。引き続き動画を投稿した場合には「怖い人にゲンコツされるかもしれません」と話すシバター。複数箇所から、この件に触れるべきではないとの警告を受けているといいます。
シバターは、
自分自身がかわいいですし、家族に迷惑がね、かかってはいけないのでこの件について手を引くことにしました
と説明。
いま世に出ている情報が全てじゃない。事態はもっともっと闇深くて、もっとややこしくてこんがらがっててヤバいっす。マジでヤバイっす。
とこの騒動の闇深さを強調しました。
シバターは、今後おそらく平本本人の口から事実が語られるとし、「これによって真実が見えてくると思います」とコメント。自身は「もともと部外者」だとし、「面倒事に巻き込まれるのはまっぴらごめんなんで、ここらへんで僕はですね、離脱したいと思います」とあらためて手を引くと宣言しています。
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Source: YouTube速報