チャンネル登録者数490万人を誇る人気YouTuberのヒカルだが、大御所芸人に関する発言が話題となっている――。
7月10日、ヒカルが投稿したのは、「カジサック」としてYouTuber活動もしているお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太とのコラボ動画。
『焼肉食べた後に会計払わずに帰ったらどうなるのか?』と題しているように、ドッキリ企画がメインテーマだったが、そこに至るまでに、ヒカルは梶原と焼肉を食べながら「芸人」に対する論評を披露していた。
テレビに出ていることについて「それがいかにすごい経験かをわかってない」と語るヒカルは、「さんまさんに会えることが、どれだけ希少か、そのへんの芸人はわかってない」「アホみたいになんとなく出てる」と、明石家さんまと共演する芸人を“口撃”。
そういった状況を許せないと言い、ヒカルは、さんまに対する誠意なのか「お前が一緒に出てる明石家さんまってヤバいからな。俺、100万払っても会いたいもん」と宣言したのだ。
しかし、ヒカルのこうした“上から目線”に、非難が相次いでいる。なかでも、Xで多く聞かれたのは、
《現状ではヒカルさんは100万払ってもさんまさんとテレビに出れないってことなのでは?》
《100万ぽっち出しても明石家さんまとコラボなんかできない。逆に実力があるなら向こうからオファーが来るだろうさ。お呼びが掛からないヒカルと呼んでもらえる若手芸人、さんまはどちらを買っているのかな?》
《ヒカルの「明石家さんまの横にいる芸人ども~」の後に「100万払ってでも会いたいもん」って言ってんのが、横に居れない理由じゃない?》
と、さんまからオファーされるのではなく「カネを積むから出させろ!」と言わんばかりのヒカルの言動に、多くの人々は空虚さを感じているようだ。
芸能記者は「最近のヒカルさんは粗品さんとのいさかいから、強がっているようにしか見えない」と話す。
「梶原さんとの動画でもふれていましたが、YouTuber批判をしている粗品さんに真っ向から反抗しているのが、ヒカルさんです。今回も『R-1ぐらんぷり』『M-1グランプリ』の2冠を獲得している粗品さんに対して、『いや、俺のほうがおもろいし。普通に人間としてね。生き方がおもろいから』と、またもや、あおり散らかしていました。
じつは、2022年8月にヒカルさんがInstagramに投稿したように、さんまさんとはプライベートで会ったことがあるんです。そこで、自分がお笑い界でも認められている、と証明するために、さんまさんの話を出したのではないでしょうか」
お笑い界に対して、YouTubeからいくら吠えても強がりにしか聞こえない気が……。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0701e6df19cd139385d7be2ba4a3f2fea775c9be
続きを読む
Source: YouTube速報