登録者数を爆増させる「裏技」
ヒカルは11日、自身のXアカウントを更新し、「現代の裏技」と切り出すと、
これ出しまくったら海外からの登録者が爆伸びするからとにかく登録者欲しい人はみんな真似した方がいい
として、「HikakinTV」(同1590万人)と「フィッシャーズ」(同847万人)のYouTubeショート欄のスクリーンショット画像を投稿しました。映っているのは、いずれもチャンネル登録者カウンターを表示し、「◯◯人達成」を祝うショート動画でした。
先日から、HikakinTVは7日間で登録者を100万人も増加させるなど、異例の伸びを記録しています。ユーチュラの調査では、この急増はヒカルが紹介したような登録者カウンターを使ったショート動画が貢献していることがわかりました。また、「◯◯人達成」を祝う動画は、なぜか登録者を効率的に増やせるらしいこともわかりました。(詳しくは「HikakinTV、登録者爆増の理由は世界でウケる“カウンター動画”だった?」を参照)
HikakinTVの爆増は2本のショート動画がきっかけとみられますが、ヒカキンはその後も同様の動画を連投。さらにヒカキンと同じくUUUMに所属するフィッシャーズも、同じようにカウンターを使った動画を投稿し始めました。
ヒカルは、「なんか5年前とかと比べると登録者の価値が落ちたなと感じる」と感想を述べ、
1000度の鉄球にみんなで群がったあの頃を思い出す
俺も真似して金の鉄球やったのが懐かしい
と振り返りました。
ヒカルは、日本のトップYouTuberがこぞって海外ウケを狙ってショート動画を投稿していることに何かしら思うところがあるようです。
これからの時代は登録者とかショート含めた見せかけの再生数や登録者ではなく純粋にその人を応援したいと思うファンの数が大切になると思う
と綴ると、登録者数は「中身のない数字」だと断言。過去にはプレゼント企画などでフォロワーを増やしていたヒカルですが、「今は絶対にしない」と宣言します。
登録者数へのこだわりはない様子のヒカルですが、「どんな手段であろうと再生数とったり登録者伸ばすのは凄いこと」だとして、「どんなYouTuberを目指すかは人それぞれ」「これからもこんな次世代の登録者爆伸びの裏技が出てくるのが楽しみ」と綴っています。
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Source: YouTube速報