大バズりの「テオくん頑張れ」に苦悩
「テオくん頑張れ」の元ネタとなっているのは、昨年2月に公開されたスカイピースのラップ動画です。これは「加藤乃愛」(同53万人)とテオくんの交際発表を記念した、YouTuber仲間たちからのお祝いラップで、後半部分に「テオくん頑張れ」というフレーズを連呼するシーンがあります。
それから1年近く経った先月19日、X(旧ツイッター)で「テオくん頑張れ」というフレーズがトレンド入り。なぜこのタイミングでトレンド入りしたのかは不明ですが、TikTokで音源が作られるなど「テオくん頑張れ」は一大ブームとなりました。
この展開に、テオくん本人もXを更新。「テオくんは何をがんばればいいんだろう」と、困惑しつつもトレンドに乗っかる動きを見せていました。ところがこの投稿には「本人が乗っかってきて大冷め」「このネタは本人が自虐するとつまらなくなる」と、テオくんを突き放すようなコメントが多数寄せられることに。
テオくんは23日に公開した動画の中で、こういったSNSの風潮について、苦悩を打ち明けました。
テオくんが集団での「いじめ」だと発言
テオくんは「テオくん頑張れ」について、「バズったという言い方なのか、炎上してるっていう言い方なのか」「最初はびっくりだった」と明かします。ところが本人が便乗すると一気に「しらけるわ〜みたいな」雰囲気になったといい、テオくんは
あ、もう大いじめやん。と思って
僕が僕がイジりって言えばイジりですけど、僕がいじめって言ったらいじめですからね
と、この風潮はテオくんに対する集団の「大いじめ」であると訴えます。
さらにテオくんは「エンターテイメントにしていこうと思ったんですけど」「さすがに僕も人です」「悩みましたたくさん」と苦悩を明かし、「『あの人間の最底辺のテオくんが頑張ってるんだから、私も頑張ろ』っていうイジり方」「すごい人生を否定されてる気分になる」「今もちょっと苦しいです」と吐露しました。
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Source: YouTube速報