YouTuberのヒカルは1月23日、自身のチャンネルで松本について言及。「僕、松本さんめっちゃ好きなんですよ」「あの才能はやっぱね、日本の宝ですから」と語り、「いつかプライベートでもいいんでね、会いたいなと思ってますね」「(会うのが)一番楽しみな人の1人ですよね、あのレベルってもう。人生で1度は会いたいですよね」と対面する日を願っていた。
ヒカルといえば、元雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeデビューをサポートした人物としても知られる。そのためか、今回のヒカルのラブコールを「松本をYouTubeに引き入れようとしてる」と受け取る視聴者もいたようで、この流れで一部ネット上では「松ちゃんのYouTube開設を心待ちにしてる」「松ちゃんにはYouTubeをやってほしくない」と賛否両論を招いたようだ。
松本人志、過去に「いよいよYouTube【ひとっちゃんねる】始めます。宜しく」と投稿
なお、松本といえば、2022年の4月1日、自身のXに「いよいよYouTube【ひとっちゃんねる】始めます。宜しく」と投稿。エイプリルフールの冗談か否かわからない状況の中、YouTubeには「ひとっちゃんねる」を名乗るアカウントが乱立。翌日に松本が「ウソです」と投稿するまで、ネット上は大騒ぎとなった。
ただ、これを「リサーチだったのでは?」と疑う声も少なくない。というのも、20年1月放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でヒロミのYouTubeチャンネルが登録者数、再生回数ともに「好調」であることが話題になると、松本は「俺もやってみようかな」と発言。
さらに、同年4月28日に吉本興業とYouTuber事務所大手・UUUMが資本業務提携することを発表すると、この翌日、松本はXに「松本人志に望むことありますか~?(ほろ酔い)」と投稿。
これに、YouTuberのカジサックことキングコング・梶原雄太が「どうか、、どうかYouTubeを。。松本さんの大喜利が見たいです」(原文ママ)とリプライで懇願すると、松本は“舌を出した顔”の絵文字を返信していたが、この時も「YouTube始めるか迷ってる?」と臆測を呼んでいたのだ。
また、昨年5月放送のBSよしもとの番組『お茶とおっさん』では、松本がUUUM代表取締役会長・鎌田和樹氏らと対談。松本はYouTubeを「ちょこちょこ見ます」と明かしたほか、「テレビとYouTubeを対立構造に持っていこうとする人たちがいるけど……」と自身の見解を述べる場面もあった。
近年、とんねるず・石橋貴明や上沼恵美子をはじめ大物芸能人の進出が相次いでいるYouTube。今後、松本の「ひとっちゃんねる」がこれに続く日が来るかもしれない。
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Source: YouTube速報