【苦言】ザコシショウ「YouTuberは下積みがないから礼儀を知らない人が多い」

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1: 以下、YouTube速報がお送りします 2024/01/20(土) 10:31:51.65 ID:Mh+65w9t9
 身にまとうのは黒パン1枚。あとは奇声と表情を武器に爆笑をさらうーー。一度見たら忘れられない強烈なインパクトを誇る芸人・ハリウッドザコシショウ。いまや賞レース審査員を務めるほどだが、そこに至るまでには数多くの「THE CHANGE」があったーー。【第6回/全6回】

 2023年12月30日、テレビ神奈川で年末特番『提供ハリウッドザコシショウ』が放送された。これは、ザコシショウさんが自腹で放送枠を買い、制作費も全額出資。スポンサーも制作も演者もぜんぶ一役でこなし、地上波でできないような“やりたいこと”を詰めこんだという。

――今回、テレビ番組の枠を買ったのは、別にお金を稼ぐとかではないわけですよね。
「いや、損する一方ですよ(笑)。だって僕、ウン百万も支払うんですよ? 新車が買える値段です。でも、地上波番組のオファーを待っているだけじゃ、自分がやりたいことを絶対にさせてもらえないので。だから、自分でお金を出して番組を買うのが1番早いと思ったんです」

 破天荒な芸風のザコシショウさんだが、コンプライアンスが厳しい昨今のテレビをどう感じているのか。 

「テレビに出る以上は、しょうがないですよね。ただ、コンプラの天井があるとしたら、そのギリギリをかするか、皮一枚を残してえぐっていきたい。そこらへんは、テレビ番組の打ち合わせで、いつもディレクターさんと確認しているんです。僕のこのネタは大丈夫か、って。
 ちなみに、インパルス堤下敦の誇張ものまねは、ほとんどの番組でNGでしたけど『さんまの向上委員会』(フジテレビ系)だけがOKしてくれました(笑)。だいぶ攻めてますよあの番組。スタッフが最先端の笑いを追い求めている。でも、あの番組でウケたネタって、ほかの番組でやると絶対にスベるんです。だから、まだまだ時代が追いついていないかもしれない」

「根本的にテレビの芸人と違うのは、下積みがないから礼儀も何も知らない人が多い」
――ザコシさんにとって、テレビはやはり特別ですか。

「自分の元の考えとしては、テレビが芸人さんのしっかりした発表の場だ、っていうのがあるんです。テレビって、なかなか出られないじゃないですか。YouTubeってすぐ出られるじゃないですか。その違いもやっぱり大きくて、意外と全然素人の人がYouTuberだって、しっかり人気出てるじゃないですか。
 あれって特殊っちゃ特殊なんですけど、根本的にテレビの芸人と違うのは、下積みがないから礼儀も何も知らない人が多いし、無礼、みたいな感じになりがちですよね。下積みでこうやったらいいんだな、っていうのは芸人だったら教えてもらえますので。でもそういうのが一切ない感じに見えちゃうんです。
 だから、飽きられるのも早いんじゃないですか。ある意味、仲間とか先輩という人とのつながりがなく、ポンって一人だけ出ていっちゃって。
 テレビの芸人はみんな知り合いばっかりだから、そこら辺は助け合いですから。YouTuberのことはあまり知らないですけど、つながりはそこまでない気がするんです。あいつ嫌いとか、ののしり合ってばかり、みたいな。あくまで個人的な意見ですけど」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/02982f18b6e85992d12d432800fe3692ae4536d0


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Source: YouTube速報