7月18日、「コスメティック田中」(登録者数45万人)が「【衝撃】人と関わっている件について」と題する動画を公開しました。
「私は、人と関わっています」
コスメティック田中は、一般企業に勤めながら活動している“ぼっち系”YouTuberで様々な一人行動の動画が人気です。今月5日には、“視聴者みたいな人”を自宅に受け入れたところ、物を盗まれたりパソコンを壊されるなど散々な目に遭ったことを報告していました。
冒頭、「皆さんにお伝えすることがあります」と切り出した田中。すると「私は、人と関わっています」と真剣な顔で告白します。YouTubeを始めた頃は1人での撮影を楽しんでいたそうですが、最近は人と関わる動画が増える一方で、1人での撮影が気乗りしなくなってきたのだとか。「現実からの逃げ場であったYouTubeがいつのまにかプライベートと接続され、プライベートをむやみに晒すことに抵抗が少し出てきたかもしれません」と現在の心境を明かします。
そうして悩んでいたところ、2ちゃんねる創設者の「ひろゆき」(同158万人)の著書を読んで「自分だけではない誰かの魅力」を引き出せれば「ネタが枯渇することなく動画を今よりも出し続けられるかもしれない」と考えたそう。「人と関わる動画っていうのにも挑戦していきたい」と意欲を見せます。
「優しく見守っていただけるとありがたいです」
田中は「私は誰かに依存せず自立していたいというスタンスに変わりはありません」としつつ、「一方的に心を閉ざしたいというわけでもありません」と強調。「程よい距離感で人と関わったり、視聴者と接したりしていけたらいいんじゃないか」と考えを述べています。
そして、今後は「人と関わってるような動画」が上がることがあっても「こいつまた迷走してるな」といった具合に「優しく見守っていただけるとありがたいです」と呼びかけました。
コメント欄には「人と関わっているだけで謝罪を求められる男」「3年間ぼっち系チャンネルを極めると、人と関わってるだけで謝罪しないといけなくなる環境笑う」といった声のほか、「べつにぼっちを見たいんじゃなくて田中をみたいからこのまま突き進んで欲しい」「田中が楽しいように生きてくれの気持ち」と形はどうであれ田中の活動継続を願う声も多く上がっています。
活動当初は“ぼっち系”だったのが、その後看板を下ろしてしまう事例は、鉄道系YouTuberの「スーツ」(同106万人)や大学生YouTuber「パーカー」(同48万人)、「いけちゃん」(同47万人)など過去にも何人か存在します。人気になると“ぼっち系”を卒業することは“YouTuberあるある”と言えるかもしれません。
https://yutura.net/news/archives/97683
https://youtu.be/0rMdzWBh_eA
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Source: YouTube速報