2023年04月15日カルチャー
やらせ、演出一切なし。深夜に普段着のまま心霊スポットや廃墟、元事件現場に足を踏み入れた動画がオカルトマニアの間で人気を博しているのは『おもいでのレモネード屋さん』だ。れもんちゃんという猫の着ぐるみのマスコットキャラと、28歳でオカルトスポット巡りが趣味のりょーすけくんが動画をあげている。
中略
これまで、動画にしなかったものも含めると数多くの心霊スポットや元事件現場に向かったことがあるというりょーすけくん。これまで行った心霊スポットや事件現場のなかで一番怖かった場所は富士の裾野に広がる原生林・青木ヶ原樹海。そのなかのある登山口から宗教施設の乾徳道場まで行くルートで不可解な現象にあったのだという。
「樹海で通話をしたら電波に幽霊があらわれるかという検証企画でした。5人で昼間にキャンプをして、深夜1時になってから乾徳道場を目指したんですが、一緒に行った友人の一人が何かに取り憑かれたかのように黙って歩き出し、参道を外れて樹海の奥深くへ勝手に行ってしまったんです。電波の関係でぎりぎり通話はできるかなというエリアで迷子になってしまって本当に焦りました。
その友人がその時に動画を撮っており、後に確認したところ、黙ったままどんどん道のないほうへ歩いて行ってたんです。途中でたまたま穴に落ち、そのショックで我に返って、『ガチです。本当に迷ってます』と慌てた様子で通話をしてきたので見つけることができましたが。完全にはぐれてしまっていて、事件になるかもと本当に怖かったです」
心霊スポット巡りで気になるところは、心霊現象は実在するのかというところだろう。この質問に、りょーすけくんは「ありますよ」と答え、関東地方の「眼科研究所」という廃墟で経験した心霊現象を教えてくれた。
「3階建ての古い研究所で、1階では何事も起きませんでしたが、2階にあったテーブルの上のネガフィルムを撮影していたら、いきなり硬いもので壁を叩く音が聞こえてきた。上に幽霊がいるかもしれない、と思い3階に上がると、壁や床、天井を叩く音が四方から聞こえ出し、迫ってくるようでした。このときの圧を思い出すといまでも鳥肌が立ちます」
そして、心霊スポットや事件現場に行った後、健康被害や「祟り」のようなものはなかったのかを聞くと、視聴者から「人の形をした染みがあるので見てきてください」という要請のあった「河鹿荘」に行った際にあったのだという。
「2階建てのボロボロの旅館で、1階に染みがなかったので、2階に向かったんですが、階段を一段あがるごとに頭が締め付けられるような痛みを感じたんです。『これ以上進むな』と幽霊が警告しているようで、2階に着いたら頭痛でぼうっとしてしまったほど。2階の廊下に人形の染みがあったので、それを撮ってエンディングを迎えたのですが、その日以降、ひどい頭痛に苦しみました。
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Source: YouTube速報