4月14日、ビジネスリアリティ番組「令和の虎チャンネル」(76万人)に「ヒカル」(486万人)が“志願者”として出演しました。
事業計画なしで1億円の出資を求める
「希望の金額もなければ投資してほしい事業もない」というヒカルは「ポケモンカードが欲しい!」と言い、希望金額にはとりあえず1億円を設定。事業計画がないにもかかわらずヒカルは「他のYouTuberと比べたら圧倒的に売上を叩き出す」「僕の右に出る人はいない」と豪語し、自分と組めば“虎”たちの事業の大きな宣伝になると主張します。
また、「自分のいいと思ったものしか宣伝しない」と強気なヒカル。現在、企業案件は1件2000万円程で引き受けていると明かし、「企業から送られてくるオリエンシートがバズらないと思ったら、”フル無視”することもある」と、結果を出すことへのこだわりを語ります。
成果が出なければ返金
ヒカルは「自分の価値はこれから上がっていく」と話し、「ネットでここまでしゃべれて、若くて、大衆に受けるやついます?」と虎たちに問いかけます。すると虎の1人である林尚弘が「新手の宗教にハマっちゃう感じだよ」と言って1000万円の札束をその場で出しました。
令和の虎では昨年8月、「Repezen Fox」(同403万人)のDJ社長が“志願者”として出演し、1500万円獲得しました。「ドラゴン細井」(同12万人)は、DJ社長と同じように今回の企画が単に大物YouTuberとコラボしているだけに見えてしまうと指摘します。
これにヒカルは「全然違います。僕、フォロワーを増やすとか甘い話は一切していません」と否定。さらに、「皆さんの事業とコラボしたら強い」とした上で「労力がかかるから5人全員とはやりたくない」と言い出し、「ヒカルにこれやらせたいと思う人にだけ出してほしい」と宣言。結果が出なければ返金すると約束しました。
この「成功報酬」という条件付きで“完全ALL”したヒカル。出資者全員から番組史上最高出資金額となる1億円の札束を受け取ります。「どこと組んでも結構面白いストーリーを描けるんじゃないかなっていうのは見えてる」「やるからには結果出します」と話し、締めくくりました。
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Source: YouTube速報