永島アナはチャンネルを開設した4月1日に「約9年担当した朝番組を卒業 永島優美の“最後の朝”」と題し、進行を務めた「めざまし8」の最後の出演日(3月31日)に、寝起きから撮影した動画をアップした。ラストは花束を抱えて視聴者に感謝を述べたのだが、5日の時点でチャンネル登録者数は約4800人と、フジテレビ看板番組のメインを張ってきた女子アナとしては、少々残念な状態なのだ。
永島は2014年に入社後、16年に「めざましテレビ」のメインキャスターに抜擢。21年3月に卒業し、即「めざまし8」のメインに就任するという出世街道を歩んできたが、
「やはり諸先輩の存在は大きすぎた」
とはフジテレビ関係者の言葉だ。続けて、
「彼女は加藤綾子の後を継いで『めざまし』の総合司会になるなど、当時は期待の大きさが窺えました。ところが、イマイチ『華がない』と言われ続けてきましたね」
例えばオリコン発表の「好きな女性アナウンサー」ランキングでは21年の4位が最高で、12年、13年と2年連続首位だった加藤や、03年から10年まで「めざまし」の司会を務め、ランキングでは殿堂入りを果たしている高島彩には、人気の上で遠く及ばない。
「『めざまし8』でもブレイクしきれず、ランキングではテレビ朝日の弘中綾香アナやTBSの江藤愛アナ、日本テレビの岩田絵里奈アナの後塵を拝した。彼女のYouTubeの反響の小ささは、そんな現状が露呈したということです」(前出・フジテレビ関係者)
「めざまし8」卒業の理由については明確にせず「アナウンサーとして新しいことに挑戦していきたい」としていた永島アナ。YouTubeがその手始めだとしたら、相当に厳しいものがあろう。
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Source: YouTube速報