人気イラストレーター「さいとうなおき」のYouTubeチャンネルがBANされたことが分かりました。
登録者130万人、さいとうなおきのチャンネルがBAN
さいとうなおきは、フリーランスのイラストレーターで、『デュエルマスターズ』『ポケモンカード』『ウマ娘』などのイラストを手掛ける人気絵師です。2019年に開設したYouTubeチャンネルではイラストの描き方などを発信しており、登録者数は130万人を誇ります。
そのYouTubeチャンネルが21日夜までにBAN(アカウント停止)されたことが分かりました。現在さいとうのチャンネルにアクセスすると、「Google の利用規約に違反していたため、このアカウントを停止しました。」とのメッセージが表示され、全てのコンテンツが閲覧できない状態となっています。
さいとうが最後に投稿したのは、19日公開の「魅力的な影の塗り方 基本」というショート動画で、その前には「【ルームツアー】新しい作業部屋ができたので、お披露目します!」「【Spy x Family】プロ絵師がアーニャの絵 3秒/3分/30分 描き比べ!」といった動画を投稿していました。BANの理由は不明です。
昨年にはレトルトも“一発BAN”
YouTubeでは、ガイドライン違反のチャンネルに対し、段階的に警告を与える措置を取っており、3度の違反で停止に至ることから、“3ストライク方式”とも呼ばれます。さいとうについては、エラーメッセージの内容や状況などから、段階を経た処分ではなく、重度の違反に対して下される“一発BAN”と考えられます。
登録者100万人以上のチャンネルがBANされたのは、2022年7月に“ガーシー”こと「東谷義和」(登録者数127万人)がBANされて以来です。2022年5月にはゲーム実況者の「レトルト」(同235万人)も一発BANされていますが、その後チャンネルは復活しています。
さいとう本人は22日未明、ツイッターを通じてチャンネルが停止状態になっていることを明かし、「おそらく誤BANだと思うのですが、再度審査請求を行なっていう状態です」(原文ママ)と報告。続けて「アカウントをいきなり停止されるのは、ちょっと初めての経験なので、内心かなり動揺っております」と綴っています。
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Source: YouTube速報