YouTubeが流行する前の2010年代から動画配信を始め、一時代を築いてきたラファエル。だが最近、「広告収入が1/10に落ちた」と収益が激減したことを明かし、自宅も都内一等地から引っ越すなど、現状を赤裸々に語っている。
この日は、事務所の引っ越しを報告。東京・港区で家賃3万8千円という、破格の新事務所を初めて訪れた。
しかし第一声「これは狭すぎるやろ」と、その狭さに衝撃を受けた様子。入口に掛けられた懐中電灯に「ひいじいちゃんの家でしか見たことないぞ」と驚き、「ブレーカー1個なの見たことないぞ」と珍しそうに物色。「特定されるからあんまり言いたくないけど、13階段の一番手前の家はやばいて…。俺も“サイズダウンします、安いとこ借りてこい”って言ったけど…これとは思わんやん」と率直な感想を吐露した。
トイレは今どき珍しい和式で、エアコン設置の構造上、窓は常に半開きの状態。「これ、キツない?これはやりすぎやろ、いくら何でも」とため息をついたが、スタッフから「港区で家賃3万8千円ですよ?」と告げられ、自らを納得させた。
「貸してくださった大家さん、ありがとうございます。迷惑かけないようにやりますけど…」と感謝を伝えた上で「大竹しのぶの『黒い家』でもこういう家でてきたぞ…」とホラー感を口に。「バルサン炊かないとえらいことになる」「なんかかゆくなってきた」と衛生環境も満足とは言えない状態だが「初心に戻ってやらせていただきます」と決意を新たにした。
内装に不満もありつつも、前の事務所と比べて「家賃100万円浮いた」と喜び、自宅の引っ越しと合わせて「月200万円浮いた」と報告。「年間2400万円浮いてるやん…地銀の頭取くらいやぞ」と、浮いた固定費の金額に自分でも衝撃を受け、視聴者に向けては「特定とかは辞めてください」と呼びかけた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/03/20/kiji/20230320s00041000393000c.html
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Source: YouTube速報