「私のツイートほぼ全てにいいねRTリプライ」
姉崎さんはツイッターで、「本来このようなツイートはしたくなかったのですが、私自身恐怖を感じており、一人で抱えるのに限界を感じたため、皆様に共有させていただきます」と投稿。デビューから現在まで、特定のリスナーからネットストーカー被害に遭っていると訴えた。
公開された文書によると、そのリスナーは姉崎さんをデビュー当時から応援しており、当初は積極的にコメントをする程度でとくに違和感はなかった。しかし、徐々にいわゆる「ガチ恋勢」になっていったとした。
姉崎さんはそのリスナーから受けた被害の一部として、
「私のツイートほぼ全てにいいねRTリプライ」「全てのリプライに返さないものの返信しているものもあるのに、他のリスナーさんのリプライに返信して少しでも盛り上がるとそれを羨み嫉妬しているようなツイート」(原文ママ)「上記のことに対し、配信上やTwitterで直接やめるように言えば謝罪しツイートを削除したりなどするものの、少ししたらまた同じ事を繰り返す」
などを列挙。そうした中で、姉崎さんは負担が大きくなり、配信活動を楽しめなくなっていったとした。
本人をブロックも解決せず
その後、このリスナーが別の女性Vtuberにも同じことをし、SNSでブロックされていたことが分かったとして、姉崎さんも2月28日に当該リスナーに理由を告げた上ですべての媒体でブロックしたという。
しかし、そのリスナーは現在も別のアカウントから姉崎さんのツイートなどを監視したり、姉崎さんに対して攻撃的なツイートも投稿したりしているという。さらに姉崎さんが利用している配信ツールにも別のアカウントから「これからも見ています」というメッセージを送ってきたこともあったとしていた。
姉崎さんは、「このまま相手が私への興味を失くすのであればVtuberさんたちにだけ根回しをして終わるつもりでしたが」としつつも、いまだに攻撃的なツイートなどが続いていることから、「私一人で抱えることや周りのVtuberさんに相談することに限界を感じたため、今まで~現在に至るまでの私が受けている被害を表立って共有させていただこうと決断しました」と告白している。
また、こうした被害によるストレスが影響しているのではないかとして、姉崎さんは「小さいながらも円形脱毛が起こり、最近配信中咳が増えている」とも訴えていた。最後には、今後も被害がエスカレートした場合は、警察への相談や法的措置も検討すると伝えていた。
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Source: YouTube速報