【終了】古参YouTuber・マスオさん、2022年の収益40%減少 「競争が激しくなった」

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1: 以下、YouTube速報がお送りします 2023/02/26(日) 12:39:50.87 ID:hoTZqrqp9
2023年2月25日 17:49

2月18日、「マスオ」(登録者数120万人)が「YouTube収益問題についてぶっちゃける。」と題した動画を公開しました。

YouTuberの収益減少問題

マスオは2012年に活動を開始した古参YouTuberで、「ヒカキン」(同1110万人)と幼なじみであることでも知られます。このところYouTuberの収益の減少を報告したり、人気YouTuberが引退していることについてマスオは

僕もね、これ他人事じゃなくて今まで一緒にYouTubeやってきた方々が、YouTube辞めちゃうっていうのを目の当たりにしてるからさ結構。寂しい。
と心境を語ります。

マスオは、自身と親交の深い「PDS」(同169万人)が最盛期に比べて収益が20分の1になったと明かしたことに触れ、「現状厳しくなってきた人が多くなってきている」ものの「収益が下がったと感じてない人もいる」と話します。一部では、むしろ収益が上がったというYouTuberもいるそうですが、全体としては下がっているというのがマスオの見解です。

マスオの収入事情は?
マスオは自身の収入事情について

正直言って、特にこの半年から1年ぐらいかな、「いや、ヤバいなぁ」って結構感じてて、マジで思ってます。収益というよりも再生回数ですね――が取れなくて、特に(中略)実写チャンネルがヤバいんですよね
と打ち明け、「大きな企画をすれば赤字になる」と考えることもあると吐露します。

マスオは2020~2022年にかけての収益を計算。2020年と2021年では収益にほとんど差がないそうですが、2021年に比べて2022年は40%減少していると報告しました。この状況にマスオは

もっと下がってると思ってました。自分的には。だから、思ったより下がってなかったんだなって正直思ったんですよね
と語っています。

ここまではYouTubeの広告収益に加えて企業案件なども合算したものだっそうで、純粋なYouTubeの広告収益の比較では、2022年1月より2023年1月の方が収益が多かったとのこと。

ちなみにユーチュラ調べによると、マスオのメインチャンネルの月間再生数は2022年1月が145万回、2023年1月が118万回と約2割の減少。一方、ゲームチャンネルは247万回→241万回とほぼ変わっていませんでした。ヒカキンは先月末の動画でゲーム実況の広告単価が大幅に上がっていることを明かしていますが、マスオについてもゲーム動画の単価上昇で、今年のほうが収益が高くなったとも考えられます。

競争激化が収益減少の要因
マスオはYouTube収益問題について

YouTubeがダメになってきたっていうよりも、やっぱりですね、みなさんが昔から叫ばれている、競争が激しくなったっていう一言に尽きるんじゃないかなと思います。
と、実写系のYouTuberをする上での「ハードルが高くなった」と語り、反対に「特定のジャンルに絞ったチャンネルはニーズがあり見てもらえる」との見解も述べました。

自身の実写チャンネルは「趣味くらいの感覚」になってしまっているというマスオは、その分ゲームに力を入れているとのこと。今後の活動については「みんなに楽しんでもらえるような動画を作れるようにしっかりやっていきたい」と意気込んでいます。

コメント欄では、

芸能人のチャンネルも見るけど、近所の好青年っぽいユーチューバーらしいユーチューバーも好きだから、今後も続けてほしいなー。
正直にやばいですと言えること、自己分析できてることに好感
と様々な声が寄せられているほか、PDSも

収益100倍になって俺は戻ってくるᕦ(ò_óˇ)ᕤ
とのコメントを残しています。

https://yutura.net/news/archives/90661


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Source: YouTube速報