1月31日、「ヒカキン」(登録者数1100万人)が「【超巨大】YouTube公式から届いた謎の箱開封&ヒカキンのYouTube収益下がってるのか検証【暴露】」を公開。自身のチャンネルの収益が昔と比べて下がっているのかを調査しました。
ヒカキンのYouTube収益は下がっている?
最近「YouTuberの収益激減!?」というようなニュースが流れてきて、「俺そんなに激減してるか?」と思ったというヒカキン。メインチャンネルの「HikakinTV」とゲームチャンネルの「HikakinGames」(同573万人)の収益を調べることに。
普段から数字をしっかり見ているというヒカキンですが、再生数・視聴時間・コメントなどを主に確認しており、収益はあまり気にしていないのだとか。そのため「ちょっと怖いもん見るの」とドキドキしながら確認していきます。
まず、メインチャンネルの2022年と2020年の収益を比較したヒカキン。2020年は俳優の「佐藤健」(同233万人)やタレントの「フワちゃん」(同96万人)とコラボしたりと「めちゃくちゃ濃い年」だったと振り返ります。しかし比較の結果、収益額は2022年のほうが上と判明します。ヒカキンは、分かった瞬間ガッツポーズをし「よかった~。去年も精一杯頑張ったっていうのがあるのでうれしい」と安堵の表情を見せました。ヒカキンによると、広告単価が上がったため1再生あたりの収益が2020年よりもかなり上がっているとのことです。
次に、ゲームチャンネルの2022年と2019年を比較したヒカキン。2019年はフォートナイトの動画が900万回以上再生されるなど好調でしたが、こちらも収益額は2022年のほうが上でした。1再生あたりの収益は「めちゃくちゃ高くなってます」とヒカキンは語っています。
ちなみにユーチュラ調べによると、メインチャンネルの再生回数は2020年が約12億4000万回、2022年が約12億回とほぼ変わっていないのに対し、ゲームチャンネルは2019年が約11億4000万回、2022年が約6億6000万回と約4割減少しています。
YouTubeの未来は明るい
この結果をヒカキンは喜びつつ、「『明日は我が身』と思って、もっと上げていけるように。スタッフもどんどん増えていっているので下げるわけにはいかない」と、まだまだ伸ばしていきたいという姿勢を見せました。
2月1日からショート動画の収益化がスタートするなど、「YouTubeの未来は明るい」と語るヒカキン。YouTubeには広告収益以外にも、メンバーシップ・スーパーチャット・スーパーステッカー・スーパーサンクスなど、さまざまな収益化システムがあるため、それらをしっかり研究すれば、昔よりも収益を得られるチャンスが増えたといい、
(YouTubeやファンに)愛をもって動画を作っている人が、末永くやっていけるんじゃないかな、なんて思ったりしています
と結論づけました。
また、YouTuberがよく「オワコン」と言われることについてヒカキンは、自分自身も7~8年前から「オワコン」と言われていたものの、現在も活動を続けられているので、あまり気にせず頑張ってほしいとYouTuberに呼びかけました。
コメント欄では「「厳しい世界の中でも応援するファンの気持ちを大切にして、前を向いてさらに高みを目指すヒカキンさんの姿勢が流石です」「厳しい世界で常に良い方向に進みながら努力を積み重ねて上を目指し続けているヒカキンさんカッコいいなぁ」など、ヒカキンの前向きな姿勢を評価する声が多く寄せられています。
https://yutura.net/news/archives/89232
https://youtu.be/sQNZE7lbBTo
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Source: YouTube速報