1月28日、「りくChannel」(登録者数30万人)が自身の飼い犬に寄せられる批判コメントに苦言を呈しました。
「飼い主が襲われたら守ってくれる?」ショート動画に批判集まる
りくChannelは、高校生の「ろみ」による子供向けチャンネル。主にショッピングやメイク関連の動画のほか、飼育している3匹の犬とふれあうVlog動画も投稿しています。
批判の発端となっているのは、ろみが飼育している内の1匹、アメリカン・ピット・ブル。テリア(ピットブル)の「ロッキー」です。
ピットブルは闘犬として作られた犬種。飼い主に対しては忠実な性格を示すと言われている一方で、ときに攻撃的になるとも言われています。人間を負傷させる事故が発生した事例も多く存在し、ヨーロッパやアジアでは所有が禁止されている国も。一部では“世界で最も危険な犬種”とも呼ばれています。
2年前の動画で、ろみはロッキーに対する批判を控えるよう訴えました。この効果あってか、以降ロッキーに対する批判はかなり減ったそうです。ところが、最近公開したショート動画がきっかけとなり、再び批判コメントが集まるようになったそう。このショート動画は、ろみが他人から襲われたとき、近くにいるロッキーは助けてくれるのか検証するといった内容で、現在194万再生を記録しています。
寄せられたコメントの2割ほどは「ピットブルにこんな実験したら危ない」「いつか殺される」「ピットブル、本当に外出させないでほしい」といった一方的な批判的コメントだったそうです。
中には悪質なコメントも
ろみは「心ないコメントを書く人はネットの情報だけで言ってくるんですよ」「ピットブル見たことある方、飼ったことある方はみんな優しいコメント書いてくれるんですよ」とコメント。ネット上ではピットブルが危険だとする情報はあるものの、ロッキーは「今まで他のワンちゃんに噛まれたことはあるんですけど、自分から噛んだことは一度もない」と反論しました。
批判コメントの中には、「ドッグランにうちの犬を連れてったらロッキーに噛まれた」「ロッキーに噛まれて、ろみとロッキーはそのまま逃げた」と、嘘の情報を流す視聴者もいたそう。ろみは涙ながらに「心ないコメントとかもそうだけど、嘘のこと書かないでほしいです」と、批判コメントの投稿は控えるよう訴えました。
コメント欄では視聴者から
一つの情報で決めつけた誹謗中傷なんかで悩まず、ロミちゃんはロッキー達と楽しく過ごして欲しいです!負けずに頑張ってください!
大切な人の事を悪くいうような投稿やコメントは凄く傷つくよね、、
でも、ろみちゃんのことやロッキーやレイくんのことが本当に大好きな人達はみんなちゃんとわかってるから大丈夫だよ…!
といった応援の声が多数寄せられています。
https://yutura.net/news/archives/89100
https://youtu.be/gmqDSWdt1IA
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Source: YouTube速報