「12月1日から公開した『下剋上』という企画が大コケしたんです。制作費1億円という謳い文句で、多額の借金を抱えた志願者たちが1000万円の賞金を懸けたさまざまなゲームに挑戦する内容ですが、全6話で平均再生回数はわずか89万回でした。
広告収入を高めに見積もって1再生あたり0.6円で計算しても、1話の収入はわずか53万円。到底制作費を回収することはできません。
ヒカルさんは過去に『100万再生以下はオワコン』と発言したことがありますが、まさにブーメラン。自分がオワコンになったということになりますね」(YouTube業界関係者)
「下剋上」シリーズの投稿期間中に、チャンネル登録者数も約1万人減るなど、人気の凋落に歯止めがかからない。
さらに、起死回生のため12月10日からスタートした新企画にも批判が殺到している。
「『バトルミリオネア』という格闘技企画を立ち上げたのですが、これが朝倉兄弟がスペシャルアドバイザーを務めるアマチュア総合格闘技大会『Breaking Down』の丸パクリだと批判が殺到しているんです。
運営側が用意した選手に対して、挑戦する者を一般公募して2分2ラウンドで戦うという内容ですが、プロ同士ではなく素人が参戦し、そのバックボーンやキャラクター性を含めてエンタテイメントにするという点で『Breaking Down』そのものです」(同前)
実際、「バトルミリオネア第1回オーディション」と題する動画には、
《全然ワクワクしない》
《二番煎じ パクリなうえに劣化版》
《まじでヒカル最近クソ滑ってる》
といった辛辣なコメントが集まっている。
「ヒカルさんはこれまでも炎上を重ね、多くの批判を浴びてきました。しかし、ここ数カ月の“飽きられっぷり”は、これまでと異質なものです。
11月には告発系ユーチューバー・コレコレの配信動画にて、元乃木坂46の松村沙友理さんと交際中にも関わらず、別の女性ユーチューバーに《俺の性奴隷》などといったメッセージを送り、浮気をしていたことが発覚しました。
これが原因で女性ファンが離れ、男性ファンからも飽きられている状況です。ヒカルさんはもともと、島田紳助さんに憧れていました。
大型企画をおこなうことで“大物司会者”のような立場になりたいのでしょうが、その道はかなり険しいでしょうね」(ウェブライター)
YouTube界の栄枯盛衰は、あまりに早い。
12/23(金) 6:00配信 FLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dbf08804db661efae06aa088c0b579764643df7
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Source: YouTube速報