「あれはもう仕方ないですよね。みんなさ、格闘技好きなんだから、試合も観させてもらっていたわけだから、助けようっていう気にならないのかなと思いますね。ここぞとばかりにみんな文句言って叩いて、それは違うと思うけれどね。あいつヤベェとかじゃなくて、助けてあげないと。一生復帰できないとなると今の日本の風潮と一緒だから。いいものが生まれないですね」と、ぱんちゃんを叩くだけになるのは違うと思うとした。
続けて「事は起こっちゃったんだから解決策を考える方が早くない? ダメなことはダメだけれど、ずっとダメって言っていても始まらなくない? 例えば被害に遭った人に取り下げてもらう方法を考えるとか。俺は別に、僕のサインでよければその人に書いてどうにかならないかっていうのをやりたいなって思うけれどね。それでよければね。生きづらい世界にしちゃダメですよね」と、なんと自分がサインを書くから被害者にぱんちゃんへの訴えを取り下げてもらえるように出来ないかと提案。
ファンから「(サインを偽造された)天心選手も被害者ですよ」とのコメントには、「俺は別に被害者じゃないですよ。誰だってミスはあるから。それを変なニュースとかで取り上げて何が楽しいんだろう。見てて腹立つよな。腹立つよ、ほんと。別に格闘技観たことがない人がなんやかんや言うのはOKですよ。でも、格闘技見てて知っている人がこれを言っちゃダメだなって思います。はい、これでいいでしょう」と自論を述べてこの件に関するコメントを終えた。
自分を利用されたにも関わらず、ぱんちゃんを救いたいと寛大な心を見せた那須川。このことを知ったらぱんちゃんは何を思うだろうか。ぱんちゃんはプロデビュー約1年前の自身のSNSに那須川とのツーショットを載せ、憧れの言葉とともに「いつか同じ日にリングに立てるように頑張る」と綴っていた。
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Source: YouTube速報