https://news.yahoo.co.jp/articles/33431c91a41a7d493ffcf654a50e9f1baeb03dd9
◇RIZIN.37(2022年7月31日 さいたまスーパーアリーナ)
総合格闘技イベント「RIZIN.37」が31日にさいたまスーパーアリーナで開催され、9月に決まっていた朝倉未来(30=トライフォース赤坂)とプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)との一戦は9月25日、さいたまスーパーアリーナで行うと発表した。
休憩前にリング上に上がった未来は「お久しぶりです。発表があった通りメイウェザーと戦います。ここにいる方たちはMMAの俺の試合を期待してる人が多いと思うので賛否があると思います。人生で初めてボクシングの練習をした結果的にMMAが強くなるという現象になっています。MMAの試合も待っててください」と現状を報告した。
そして、9月25日にさいたまスーパーアリーナでメイウェザーと戦うことを自ら発表。「1Rからバチバチにいくので楽しみにしてもらえばと思います」とファンの期待をあおった。
さらに「僕が聞いている話だと僕以外のカードも結構面白い試合が決まってるので応援しに来てください」と豪華対戦カードがラインナップされることを示唆した。
6月に行われた対戦発表記者会見で、メイウェザーはニューヨークから駆けつけ「彼は一生懸命やって倒しにくるだろうが、それでも勝つ自信がある。私の人生は50戦50勝で終わる」と勝利宣言。朝倉の試合映像を見るのかの問いには「見る必要はない。自分はキングだから。逆に見なきゃいけないのは彼の方だ」と完全に上から目線で語った。これまでペイパービュー(PPV=有料テレビ放送)で記録的な売り上げを叩き出し「マネー(金の亡者)」の異名を持つが、「お金さえもらえれば5回だろうが8回でもやります。でも8回もたないだろう。全ては彼(朝倉)次第。今のまま、ぬるい感じで3回やるならそれもいいだろう」と言いたい放題だった。
一方、朝倉も「僕はMMAファイターなので、今後世界で名を売るために利用させてもらいます。倒します」と毒を吐きまくり。会見中はメイウェザーの話が40分以上にも及び、壇上で下を向いてスマホいじり。同時進行で「メイウェザーマジで話なげぇ」と自身のツイッター上でつぶやくなど、ふてぶてしさでは引けを取らなかった。「天心との試合を見た時も凄い怒りみたいなものがあって。なめているヤツだなと思ったので、ただで帰すつもりはないし、本当にいいの入れたい」と挑発。相手はピークが過ぎた選手と切り捨て「向かい合った感じ、勝てるかなと思った」と豪語していた。
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Source: YouTube速報