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新宿・歌舞伎町のホストクラブで働いている元迷惑系Youtuberのへずまりゅう氏が、3月5日限りでホストを辞めることを明かした。
へずま氏は25日に自身のツイッターを更新。「【告知】現在、CLUB ATOMでホストとして働いていますが3月5日に辞めることが決まりました！理由としては当初考えていた売り上げ目標を達成したことと出待ちによる迷惑行為が原因です！残り少ないですが皆さん来て下さい！ホスト編の次はもう何もするか決めているので楽しみにしてて下さい」と綴った。
昨年10月下旬に「青汁王子」こと起業家・三崎優太氏のサポートにより、家賃100万円の高級マンション「青汁ヒルズ」に住んでいた。だが、働かずに豪邸内にあるバーで1日10杯の酒を飲んだり、居候している部屋に顔も女性を誘っていたことが判明して強制退去させられることに。その後は渋谷の路上でホームレス生活を送っていたが、今年1月から人気ゲーム実況者としても知られる石田拳智氏のタワーマンションに居候。そこでも退去を命じられ、「（故郷の）山口県に一回帰ろうよ」と説得された。
しかし、今月14日から歌舞伎町でホストに転身したことを自身のSNSで告知。「へずま迷人」の源氏名で仕事は順調だったようだ。自身のツイッターで、「おめぇら俺を舐めすぎじゃろ？初日でたったの500万ちょっとしか使えねぇのか？3年前に青汁は初日で370万売り上げた 俺とあいつは格がちげぇんだよ 今月一億売り上げるけぇてめえら俺に金使いに来い 時計やネックレスを400万円分くれた奴おるけど俺が欲しいのは金や 本当に話にならん 水曜から頼むわ」、「3日目も売り上げNo.1になれましたこの調子でいけばもう明日明後日には1000万達成できそうだわオラ」などと報告していた。
「次に何をやるか決めているということなので、元々ホストは長くやるつもりがなかったのかもしれません。3週間足らずで辞めるのは早いと感じましたが…。名前が知れ渡っているので、一般企業に勤めるのは考えづらい。色々な人に故郷・山口県に帰るように説得されていましたが拒否しているので、今後も東京を拠点に活動するでしょう。以前に起業して社長になる夢を語っていたので、ホストで稼いだ給料を開業資金にして行動に移すかもしれません。TikTokライブのスパチャ（投げ銭）で収益を得ているので、生活には困らないでしょう」（スポーツ紙芸能担当記者）
へずま氏は昨年11月に三崎氏の動画に出演した際、「三崎さんみたいに会社を持って社長になって頑張りたい」とダイエットサプリの販売を目論んでいるプランを明かしていた。さらに、「自分は炎上させたり人に嫌悪感を持たせることは得意だが、お金を稼ぐことが全くの無知で前から本当に相談したかった」と助言を求める場面もあった。
救いの手を差し伸べた三崎氏の信用を失ったことから、助言を受けられる可能性は低いが起業する選択肢は考えられる。だが、YouTuberが所属している事務所の社長は「起業はそんなに甘くない」とくぎを刺す。
「成功しているのはごく一握り。市場調査をした上で綿密にプランを練って需要に合う商品、コンテンツを届けられなければ立ちいかなくなる。へずま氏の独力では厳しいでしょう。失敗してお金が無くなるのは一瞬です。慎重になった方が良いと思います」
ホストを辞め、新たな挑戦で何を目指すのか。（竹下嘉男）
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Source: YouTube速報
