1: 以下、YouTube速報がお送りします 2021/03/05(金) 09:29:37.21 ID:dGqoblhx0
Q.なぜ、「多目的」「多機能」といった名称を表示しないようにするのでしょうか。
担当者「例えば、百貨店の多機能トイレは高齢者や障害のある車いす使用者もご利用になりますが、乳幼児連れの人を対象に、ベビーカーごと入れるようにしているケースもあります。
施設によっては『みんなのトイレ』などとして、誰でも使えますということを強調しているケースもあります。いろいろな人が利用して非常に混雑し、そのトイレしか使えない車いすの人が長時間待つということが増えてきたのです。
2017年3月にガイドラインを改正した際、機能の分散化、具体的には車いす使用者用の設備、オストメイト用設備、乳幼児連れの人用の設備など、それぞれをトイレの中で分散化することを推奨しました。
例えば、おむつ替え用のベビーベッドを一般用トイレの方に配置換えしてもらうといった方法です。
しかし、『多機能トイレ』『多目的トイレ』といった名称のために、一般のトイレを使える人が多機能トイレを長時間使用することが相次ぎ、車いすの人が長時間待たされることがあるという状態は解消できませんでした。
そのため、今回のガイドライン改正案では『多機能』『多目的』といった、誰でも使用できるようなネーミングを避けるよう明記しています。
その上で、想定している利用者、車いす使用者やオストメイトなどをピクトグラム(絵文字)で表示することを例示しました。
改正によって、車いす使用者など本当に必要とする人が使いやすいトイレになることを目指しています」
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Source: YouTube速報