【人気】炎上した東海オンエアてつやがそれでもなお天才と言われる理由…

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1: 以下、YouTube速報がお送りします 2021/01/27(水) 10:03:05.49 ID:CAP_USER9
1/27(水) 9:31配信
現代ビジネス

写真:現代ビジネス

 6人組YouTuber東海オンエアのリーダーてつや初のエッセイ『天才の根源』が2021年12月に初版7万部という、エッセイとしてはかなりの部数で出版され、1週間で2万部の重版がかかっている。

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 もっとも、YouTuberが自身の半生を振り返り、ふだんの動画では見せていない部分を語る本は近年毎月のように刊行され、人気ジャンルと化している。

 しかしそこでYouTuberたちが何を語っているのか、彼らはどんな動画を作って支持されているのかについて論じられる機会は文字メディアでは限られている(YouTuber評論をもっとも実践しているのはPDRをはじめとするYouTuberである)。

 ここではてつやの著作や東海オンエアの動画を手がかりに、彼らの特徴とてつやがなぜ多くの人を惹きつけるのかについて考えてみたい。

そもそも東海オンエアとは?
 東海オンエアはチャンネル登録者数560万人以上、動画の総再生回数は70億回を超える、日本屈指のYouTuberである。メンバーはリーダーのてつや、ゆめまる、としみつ、しばゆー、りょう、虫眼鏡の6人。愛知県岡崎市を拠点に活動し、2016年8月から岡崎市の観光伝道師を務める。

 東海オンエアの魅力といえば、まず企画のおもしろさにある。

 たとえば陸上のトラックを1500メートル全力疾走したあとですき家の牛丼を完食するまでのタイムを競う「1500メートル牛丼」。あるいは、眠気の限界に挑戦する「2泊3日! 寝たら“即帰宅”の旅」のような身体を張った企画などがある。

 あるいは「3か月間ファラオの格好をして過ごす」「語尾をズノックにして過ごす」「1週間牛丼生活」などハードコアな罰ゲーム(彼らの用語では「十字架」と呼ばれる)を課し、動画外でも実践させる――しばゆーは一時期、ファラオの格好で語尾が「ぷぅ」でふりかけごはんのみで生活していた――ことで生まれる、笑いの追求だ。

 彼らは基本的に岡崎で撮影していることもあり、地方都市でもできる(地方都市の方がやりやすい)企画、言ってみれば日本人の多くがマネしようと思えばできるネタが大半である。しかしたとえ思いついたとしてもなかなかやらないような「○○をやったらどうなるか!?」的な検証や、「○○選手権」を次々と繰り出す。

 もうひとつの魅力は、素を晒している6人の関係性にある。

 歯磨きや風呂を厭うことを典型に、やりたいことはやるがやりたくないことはまったくやらないてつや。

 小学校のころにウサギのようなウンコを漏らして教室を騒然とさせたり、新幹線のトイレでオナニーしていることを公言したりと天然奇人ぶりを発揮するが実はツッコミが鋭いしばゆー。

 寡黙だが実はアングラ・サブカルネタに強く、淡々と企画をこなす様が妙におかしいゆめまる。

 モノマネや歌などなんでもオールマイティにこなす「クラスで一番おもしろいやつ」を地でいくとしみつ。

 知的な毒舌キャラの虫眼鏡。

 見るからにいい人オーラを出し、暴走しがちな面々のバランスを取って普通にツッコむ役割を果たすりょう――それぞれにキャラが立っている。

 6人のうち5人は高校時代から付き合いがある(虫眼鏡のみてつやが学生時代にアルバイト先のガストで知り合い、動画の相談に乗ってもらっているうちに加入)だけあって、「仕事仲間」というより地元の友達と集まってバカをやっている感がいまだに強い。そのアットホーム感、友達同士だからこそのゆるさからダダ漏れする素のおもしろさがある。

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210127-00079419-gendaibiz-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/389aacb5b2ddc85547dcf63f713bdc5ae27f70e1
>>2続く


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Source: YouTube速報