2021年1月18日、「瀬戸弘司」(登録者数164万人)がクレジットカードの不正利用の被害に遭ったと報告しました。
これが2021年の1本目の動画となる瀬戸弘司。
「こんな動画で始まりたくはなかったんだけど」とこぼしつつ、家計管理サービスの「マネーフォワード」から、見に覚えのない大量の出金通知が届いたことを明かします。
画面を見せながら
1万円、1万円、1万円・・・ずーっと1万円、出金されてんのよ。
いやいや、なんにも1万円の買ってないし。
おかしいのよ、こんな来るの。
と慌てる瀬戸弘司。
明細を開くと、「PLAYSTATIONNETWORK」(プレイステーションネットワーク)の項目で、1万円の出金履歴が何十件も並んでいました。
クレジットカードを不正利用されてしまったようです。
瀬戸弘司は「なにこれ、超怖いんだけど」「ヤバすぎだよこれ」「数えられないんだけど」とパニック状態に。
被害額は200万円以上
瀬戸弘司は、すぐにプレイステーションのカスタマーサポートに連絡。
翌日にはクレジットカード会社から、不正利用の疑いがあるとの連絡があり、カード停止と再発行を受けることに。
合計被害額は201万5105円にも達したとのこと。
金額の大きさから、ソニーは優先的に対応してくれた上、「不正利用された分は必ずお客様に返金させていただきます」と約束してくれたそう。
焦っていた瀬戸弘司もこの言葉でホッとしたようです。
2段階認証を有効にしていなかった
瀬戸弘司によると、被害を受けた原因は「プレイステーションネットワークの2段階認証を有効にしていなかった」ため。
複数のアカウントで同じパスワードを使っていると、悪意のあるリンクやフィッシング詐欺のEメールなどによって、パスワードが漏えいして第三者に渡ってしまう場合があります。2段階認証を有効にしていれば、パスワードが漏えいしてしまっても、確認コードが別に必要になるので、第三者はお使いのアカウントへアクセスが困難になります。(PlayStation)
瀬戸弘司は「もちろん大事なところは2段階認証してるんだけど」としつつ、プレイステーションは「油断してた」そう。
自身は被害者ではあるものの、ソニーやカード会社に「ご迷惑をおかけしました」と反省の弁を述べました。
瀬戸弘司は、2017年・2018年にもクレジットカードの不正利用の被害を受けており、今回が3回目。
何度も被害に遭っていることも反省の理由かもしれません。
被害を受けたカードは瀬戸弘司がメインで使っていたもので、カード番号の変更手続きに苦労した様子。
視聴者には、同じような被害に遭わないにも手間を惜しまず、2段階認証の設定をするよう呼びかけました。
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Source: YouTube速報