12月9日放送の『2020 FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)に、大人気ピアノユーチューバーのハラミちゃんが出演。大物ミュージシャン・GACKTとコラボしたが、ハラミちゃんの演奏に視聴者からブーイングが起こっている。
同番組でハラミちゃんは、GACKTのピアノ伴奏として登場。
GACKTは名曲『Last Song』を、ハラミちゃんのねっとりとした伴奏で歌い上げていく。
オリジナルの『Last Song』とは違い、ピアノ伴奏のせいか〝スローテンポ〟な仕上がりになっていた。
またパフォーマンス後のインタビューで、GACKTは「(リハーサル時に)独特な感性を持ってらっしゃるんでね、なかなか合わなくて」と裏話を暴露。
そんなGACKTを尻目に、ハラミちゃんは笑いながら「(GACKTが)合わせてくれました」とコメントする。するとGACKTは「どっちに行きたいの!? オンなの? オフなの?」とリハーサル時の心境を語るのだった。
でしゃばるハラミちゃんに辛辣な声…
GACKTが「なかなか合わなくて」と言う通り、視聴者もハラミちゃんの伴奏が〝自己満〟のように聞こえた模様。
ネット上には、
《Gacktがハラミちゃんに若干イラついてるように見える》
《ハラミちゃんのピアノ足引っ張ってたな。GACKTが歌いにくそうだと思った》
《GACKTが非常に歌いづらそうで、やっぱりハラミちゃんはアマチュアなんだなと思った。歌手にいちいち合図させるピアニストもいかがなものか》
《GACKTはハラミちゃんのピアノに負けないように青筋立てて歌ってて、歌手にこんな歌い方させる伴奏なんて絶対アウトだよなと思った》
《少なくともFNSでピアノ伴奏するタイプではない》
など、GACKTに同情する声が続出していた。
「10月6日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でハラミちゃんが特集された時のこと。ハラミちゃんの知名度が上昇中と紹介された際、司会の小倉智昭が『国際的なショパンコンクールを目指して、日夜励んでいるピアニストの人も結構いるわけですよ?』『そういう人たちはほとんど、名前が出ずに終わってしまう。彼女の場合、ある意味ラッキーかも分からないですね』とコメント。皮肉めいた発言でしたが、賛同の声が寄せられていました」(芸能ライター)
〝ボーカルに合わせず伴奏を弾くピアニスト〟という肩書ならば、彼女はオンリーワンな存在かもしれない。
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Source: YouTube速報