ヤラセ発覚で炎上中の「ヒカル」(登録者数417万人)が「ラファエル」(同176万人)と動画で対談。
ヤラセとの決別に合わせてラファエルとの絶縁話を切り出しましたが、果たして結果は…。
“闇暴く”ヤラセ発覚で炎上
2020年8月31日に投稿した動画「【カメラ止めろ動画出したら訴えるぞ】毎日嘘の閉店セールしてる店の闇暴いたら逆ギレしてきてブチギレ口論になった…」の中で、毎日のように閉店セールをおこなうアパレル店の“闇を暴く”顛末を公開したヒカル。
ところがこの動画について、視聴者から店員の対応や店内の備品が不自然といった指摘が相次いだほか、店舗があった場所が数日前までテナント募集(誰でも借りることができる)状態であったことが発覚、炎上状態となっていました。
これを受けヒカルは今月8日に投稿した動画の中で、アパレル店の動画はヤラセであったことを白状。
動画のコンセプトについて
架空のものを作り上げて、実際に現状そういうのがおこなわれてるっていう闇が世の中にある訳で、それを作り出して注意喚起になればなっていうのが狙いだった
と説明した上で今後もヤラセ企画を撮影する可能性があることを示唆しましたが、この姿勢に対して視聴者から「開き直るのは如何なんだ…?」「ヤラセなんてやらなくてよくない?」といった疑問の声が寄せられると、動画概要欄で
この動画でまたこれからも闇暴く系でのヤラセはしてくかもしれないって言ってるけど撤回したい
まず闇暴く系をこれからは一切なしにする(中略)
あとこういうリアルが大切な動画でヤラセはなしにする
として、限定的ながらヤラセ企画との決別を宣言していました。
(関連記事「ヒカルの閉店セールの“闇暴く”動画にヤラセ疑惑。本人は「バレました」と白状」)
“ヤラセの権化”ラファエルとも絶縁?
9月15日にヒカルのチャンネルで公開された動画「【ヤラセとの決別】さよならラファエル、今までありがとう」の中でも、
僕の視聴者って、リアルを求めてる視聴者がめっちゃ多くて。
俺のチャンネルはもう、ヤラセなしで行きたいなっていうふうになった
リアリティーが求められる動画でヤラセはやめようって僕も思った
と、ヤラセ企画との決別の意思を明らかにしたヒカル。
その上で「その中で真っ先に切らないといけないもの、何なのかなって考えたら…ラファさん」と、ヤラセとの決別に合わせてラファエルとの絶縁話を切り出しました。
これに対してラファエルは、
それは違うでしょ?それはおかしくないですか!?
と困惑。
対談などのヤラセでない動画も撮影できるとして「僕となんか縁切るのやめてくださいよ!」「これからもコラボしてください」と説得するラファエルでしたが、当のヒカルからは「まあちょっと一旦、一旦この動画の反応を見てもいいですか?」とコラボは確約されず、終始のらりくらりとかわされるばかりでした。
ラファエル=ヤラセ、イメージ定着?
ラファエルは昨年1月、それまでのメインチャンネル(登録者数216万人)が停止処分(BAN)を受けたことをきっかけに「過激な動画は一切やめ、クリーンで夕飯どきに家族の方が揃って見れるようなチャンネルを目指します」との方針転換をおこなっており、これ以降タイトルやサムネイルに「ドッキリ」の文字が入ることが格段に多くなっていました。
こういった流れに加えて今回、ヒカルや兄のまえすは「ヤラセの権化」「化身」といったイメージを持っていることを面と向かって告白。
ヒカルの動画に対しても「ヤラセはラファエルだけでいい」といったコメントが寄せられるなど、このイメージは視聴者にも定着していることも明らかにされています。
ヒカルの動画は「いい効果生んでる」
自身のヤラセ疑惑について「構成、演出ですよ」と言い張る一方で、
この間30分で撮った「24時間事故物件泊まる」やつも、大半(の視聴者が)信じてましたからね。
まぁ僕はヤラセやりますけどね、今後も。
といった発言も繰り返したラファエル。
ヒカルのヤラセ動画についても
視聴者に嘘をついたのは悪いかもしれないけど、ああいうところを罰するとか、注意喚起っているところは、それ以上にいろんなものを救っているというか、いい効果を生んでいると思いますけどね
と話していますが、ヒカルのヤラセとの決別の意思が変わることはありませんでした。
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Source: YouTube速報