◼アカウント停止処分
白い仮面とグレーのパーカーを身に着け、流暢なトークと過激な動画内容でファンの心を鷲掴みにしてきた人気YouTuber・ラファエル。
平均月収4000万円の人気YouTuberとなった彼は、その「爆上がりした生活レベルをキープしたい」との想いから、視聴者数を稼ぐために動画に過激さを求め続けていった。
「高級車を素手でボコボコにする」「ホームレスに100万円を渡してみる」「薬を飲んで風俗をハシゴする」など、倫理観が欠如した動画の内容が炎上、YouTubeの規約違反と判断され19年にアカウント停止処分(BAN)を受ける。
このBANによって240万人の登録者数が0になり、動画も全削除となった。さらに企業との案件もこなしていたため、「一瞬にして5000万円以上の損失になった」と振り返った。
◼じつは「やらせだった」
しかしここから、「本物もあるが、これらの過激動画の98~99%はやらせだった」とラファエルは衝撃の告白をする。
一部のファンからは気づかれていたものの、多くのファンはやらせとは気づいていない状況。「構成も全部自分で考えている。ホームレスらは全員演者で風俗店にも行っていないし薬も飲んでいない。動画上の演出だった」と解説した。
◼ファンは好意的
BAN後も「やらせ動画」をアップ、「アカウント停止処分」がネットニュースなどで取り上げられ見事な復活を遂げたラファエル。
今回の告白に視聴者からは「結局やらせでも踊らせたヤツが多ければ勝ちみたいな感じだな」「ラファエルのYouTube動画は99%やらせは草」「やぱ面白い企画やってる人はやらせじゃないとあぁはならないよね」「そうだとは思ってたけど、清々しいくてむしろ草草」と好意的な意見が目立っていた。
2020/05/19 10:40
https://news.nicovideo.jp/watch/nw7284454?news_ref=50_50
続きを読む
Source: YouTube速報