ところが、警察官の主張よりも「もっとスピードを出していた」として、裁判で争う姿勢も明らかにしています。
立花、スピード違反で捕まる
2020年3月8日、立花はサブチャンネル(登録者数1.8万人)に動画を投稿し、速度違反で警察に捕まっているときの様子を公開しました。
速度超過自体は認める立花ですが、具体的な部分について警察官との間で揉めている様子が確認できます。
立花を取り締まった警察官は、立花が法定速度80kmの高速道路を「時速109km」で走行しており、それを「後方およそ60m」の距離から確認したと主張しています。
一方の立花は、警察のパトカーがサイレンを鳴らしたのは「60mよりも後方」で、また立花は「時速120km」ほどで走行していたと主張しています。
本当にサトウ(警察官の名前)さん、60m間違いない?
109kmっていうのは、どの時点?
サイレン鳴らした時点では120km出てましたけど。
あの僕、正確に120km出したって自白してるんですけど。
最終的に警察官は29kmの超過として切符を切りましたが、立花は「29km超過に合わすような切符の切り方をしている」と批判、サインをせずにその場を後にしたそうです。
その後も立花は動画を投稿し、自身の速度超過についてドライブレコーダーの確認を要求、場合によっては裁判で争う考えを明らかにしました。
一見して不利な主張だが…?
もし立花が法定速度を40km以上超過して走行していたとすれば、政党の党首にとって大ダメージは必至。
にもかかわらず立花は、警察官の嘘を暴くことを重要視している様子です。
警察官がここで嘘をついてることが気になるんですよ。
僕の犯した罪をゆるくしてくれ、キツくしてくれとかじゃなくて。
僕は事実のもとに、ちゃんと真実のもとに、法のもとで裁かれたいんですよ。
自身の立場を不利にする主張を認めさせようとする立花に対して、視聴者からは事件の行く末に興味を示す声も上がっています。
「検察が19キロオーバーを求刑して、弁護士が40キロオーバーのより重い刑罰を求める裁判になるのか?」
「普通、俺はもっと出してた、何て言う奴いないから面白い裁判になりそう。」
https://ytranking.net/blog/archives/22635
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Source: YouTube速報