闇営業騒動で謹慎処分を受けた芸人の多くが8月に復帰した中、宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)の2人は、まだ復帰に至っていない。
11月21日には宮迫を励ますため、明石家さんま(64)が主催した激励会「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会」が、東京・六本木の高級ホテル、ザ・リッツ・カールトン東京で行われた。
「さんまさんは、自身の個人事務所『オフィス事務所』で宮迫を受け入れることを表明しています。また、来年1月10日より上演されるさんまさん主演の舞台『七転抜刀!戸塚宿』で復帰するという計画もありました。
しかし、11月23日放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)の中で、さんまさんが“(舞台では)復帰しません”、“まだ早いというのも分かった”と明言しています
舞台での復帰がなくなったことで、宮迫はユーチューバーとしての復帰と、飲食店プロデュースをやることを決断したのかもしれませんね」(お笑いプロ関係者)
スポーツニッポンによると、宮迫は『カジサックの部屋』で動画配信をしている後輩のカジサックことキングコングの梶原雄太(39)に教えを請い、撮影機材の置き方や撮影方法を学んだものの、以前の所属事務所との契約問題に決着がついていないため「後輩に迷惑をかけられない」と、配信については有力ユーチューバーと提携するなど、別路線を検討しているという。
YouTube事情に詳しい芸能プロ関係者が話す。
「宮迫さんは、元モーニング娘。の辻希美(32)のYouTubeチャンネル『辻ちゃんネル』なども見ている人物にサポートをしてもらっているという話ですね。そして、すでに相当な本数の動画を撮りだめしているといいます。もしかしたら、辻ちゃんとの共演動画もすでに撮っているのかもしれませんね。ただ、宮迫さんのユーチューバー転身については“失敗するのでは”という声も上がっているようです。というのも、YouTubeのメイン視聴者層は若者や子ども。そもそも、おじさんユーチューバーというのがなかなか成立しないんです。ユーチューバーとして成功しているカジサックも39歳ですが、見た目はコミカルでかわいいという点がよかった。
宮迫さんは来年50歳とバリバリのおじさんで、つい先日まで、ひな壇芸人に厳しいツッコミを入れていたという“エラそう”なイメージもある。特に子どもは闇営業などの過去のスキャンダルは気にしませんが、同じように宮迫さんの過去の栄光もYouTubeの世界では関係ない。そう考えると宮迫さんがユーチューバーとして成功するのは相当難しいのではないかと、懸念の声が上がっているといいます」
宮迫は有名ユーチューバーの仲間入りを果たすことができるのだろうか。来年のYouTubeチャンネル開設を待ちたい。
http://dailynewsonline.jp/article/2122652/
2019.12.19 07:28 日刊大衆
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Source: YouTube速報