最近では不登校ユーチューバーのゆたぼん君を一刀両断して話題になったが、そんな彼が最新動画で、これまでのユーチューバーとしての収入を赤裸々に告白し、驚愕の声があがっている。
■「ざっくり」と言いつつグラフ見せる
YouTubeおよび運営元であるGoogle社の規約により、「あんまり詳しいこと言うと規約違反になっちゃうんで、軽く濁す感じで」と冒頭で語り、これまでのお金事情を語り始めたシバター。
「おいおい、結局そういう感じね……」と肩透かしをくらってしまう人がいそうだが、シバターはYouTubeでの収入がグラフ化されたものを表示。
「ざっくり」と言いつつも、縦軸にはきっちり数値が書かれており、最高金額は900万弱。波はあるもののここ1年は月400万円をほとんど切っていない状況だ。
■収入が1万円だったときも
「ユーチューバーすごい……」となってしまう金額だが、グラフを見ればわかるように、大きく収益化できているのはここ2年ほど。
始めた当初は低空飛行だったようで、もともとサブチャンネルだった現在のチャンネルは、動画自体あまり投稿していなかったこともあり、約6年前の2013年4月は1万円程度しか収入がなかったという。
■パチンコチャンネルでブースト
地道な動画投稿の結果、現在は「4、500万は安定して稼げるようになっております」と語るシバターだが、収益にブーストがかかったのはパチンコのチャンネルを始めたのが要因だと語る。
28日現在、チャンネル登録者数が104万人を超えているメインチャンネルに対し、パチンコのチャンネルは21万人弱だが、収益では「6:4」程度とのこと。動画中に差し込まれる広告の単価も、収益に大きな影響を与えるようだ。
■「スゴイ」「まだまだ頑張って」
シバターらしい、包み隠さないテイストになった今回の動画。視聴者からは「勝ち組」「スゴイ」「まだまだ頑張ってほしい」などの声が確認できる。
「ユーチューバー落ち目みたいな話も見かけるけどシバターは充分稼いでるな。まだまだ頑張ってくれよな」
「シバター稼いでる感出さないの良い」
「年収1000万余裕で超えてる時点でシバター勝ち組だよなぁ」
■ユーチューバー活動経験者は約4%
小学生の憧れの職業となったユーチューバー。ヒカキン、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、東海オンエアなど、さまざまなジャンルで活躍し、中にはセレブな生活をしている人もいる。
その影響力は想像以上に大きくなっているようで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,732名を対象に調査したところ全体の3.9%が「ユーチューバーとして活動したことがある」と回答。10代、20代男子は約1割という身近さだ。
成功する人は一握りだが、やはり大きな夢のある仕事。ユーチューバーへのそんな認識を、改めて感じさせてくれる動画であった。
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20162151883/
2019年08月28日 15時40分 しらべぇ
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Source: YouTube速報