不登校経験者「ゆたぼんをずるいって思っているのはその人も学校に行きたくないから」

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1: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/08/03(土) 09:39:20.96 ID:vudq44jN9
今年5月、不登校の小学生YouTuberがネットで話題になった。さまざまな理由で学校に行かなかった子供たちは、将来どんな大人になるのだろうか。
「GWが終わっても学校行くな」で話題になった小学生YouTube、少年革命家・ゆたぼん。不登校を経て大人になった“先輩”である女性たちはゆたぼんのことをどう感じているのだろうか。

指原莉乃プロデュースの声優アイドル、=LOVE(イコールラブ)のメンバーで、中学2年生の頃に不登校を経験した大場花菜さんは「その子がYouTubeで好きなことができているなら、それでいい」とコメント。
大場さん自身もアイドルが好きで、元AKB48の高橋みなみに憧れて、オーディションを受けた過去を明かした。

▲不登校に詳しいライター・北澤愛子さん
 一方で、ライターで不登校サポートナビ、通信高校ナビに執筆をしている北澤愛子さんは「やるべきことをやってから楽しいことができる。部活だけ行くなど、楽しいところだけ楽しんで、ほかの頑張っている人はどうなるのっていう声もある」と話す。
北澤さんの指摘を受け、高校時代に不登校を経験し現在は同時通訳者として活躍する田中慶子さんは「“頑張らなきゃいけない場所”になっている、学校自体が問題」だと指摘した。

また、小学2年生から不登校になったピースボート・グローバルスクールコーディネーターで、一般社団法人ひきこもりUX会議の代表理事を務める恩田夏絵さんはこう話す。
「宿題をやりたくないから行かないのはただのズル休みってコメントをしている人がいた。ずるいって思っているのは、本当はその人も学校に行きたくないから。みんながやっていることだからやるべきっていう考えが前提にある気がする」

▲左から通訳者・田中慶子さん、=LOVE(イコールラブ)メンバーの大場花菜さん、恩田夏絵さん
小学生YouTuberゆたぼん「夢はピースボートに乗ること」にピースボートの“中の人”は……?
また、小学生YouTuberのゆたぼんが「夢はピースボートに乗ること」と発信し、その様子を見ていた恩田さんだが、みるみるうちに炎上してしまったことで「すごく悲しくなった」と胸の内を語る。

「それだけいろいろな人たちが“こうしなきゃいけない”っていう、圧力の中で一生懸命生きている証なのかもしれない」(恩田さん)

小学生の頃に人間関係が原因で「学校にいきたくないと仮病をしたことがある」と明かしたタレント・SHELLYは、親に「行ってらっしゃい」と背中を押され、渋々学校に通っていた時期もあったという。
しかし、SHELLYは「結果的に毎日学校に通ってすごく強くなれたから、私にとってはよかった。学校をオススメしているわけではないけど、社会にそれなりに適合できるようになれた」と話す。

また「親として子どもが不登校になったときに、どのように対応するのが正解なのか分からない」と母親としての顔をのぞかせた。

8/3(土) 9:31配信 アベマタイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00010007-abema-soci

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Source: YouTube速報