1: 以下、YouTube速報がお送りします 2018/03/24(土) 08:18:36.72 ID:s7jv5ER30● BE:842343564-2BP(2000)
千葉県警高速隊は23日、木更津市と川崎市を結ぶ東京湾アクアラインでバイクを時速239キロで運転したとして、同県柏市の会社員の男性(33)を道交法違反(速度超過)の疑いで書類送検した。男性は動画投稿サイト「ユーチューブ」で「最高速チャレンジ」と題した映像を投稿。動画では速度計は279キロを示していた。高速隊は、バイクのスピード違反の摘発では過去最高の速度とみている。
【写真】千葉県警高速隊が押収したバイク
千葉県警によると、容疑は昨年5月24日午前3時50分ごろ、同県木更津市の東京湾アクアライン上り線で法定速度の時速80キロを159キロも上回る時速239キロでバイクを運転した疑い。
男性の乗っていた大型バイクは、英国トライアンフ社製で排気量が約670ccの「デイトナ675SE」。12年に発売された「サルファーイエロー(硫黄の黄色)」と呼ばれる限定色のモデルで、日本では50台、全世界でも450台しか流通していない。
男性は交通量の少ない深夜に木更津側から侵入。ハンドル部分に取り付けたカメラで速度計を撮影し、「最高速チャレンジ」と称して動画を投稿していた。川崎側に近いトンネル内で動画に映った速度計は時速279キロ。男性は「横風がなく安定して走行できるのでアクアラインのトンネルを選んだ」と供述した。
今回の事件は昨年10月に動画を見た一般市民が通報し発覚。県警は映像を解析し、米国のユーチューブ本社に投稿者を問い合わせるなどし、人物を特定。先月、男性の家宅捜索を行った。速度は、映像の背景にある2つの地点の距離と通過時間から計算。背景に変化の少ないトンネル内の「279キロ」は実証できなかったという。
県警の調べに男性は「高評価を得てコメントを増やし、(広告)収入を得たかった」と供述、容疑を認めている。普段はツーリングなどの動画を投稿していたものの、コメント数が少なく、今回の投稿を考案したとみられる。
東京湾アクアラインは全長15・1キロ。法定の80キロなら約11分で通過できるが、もし全線を240キロで走行していたなら、3~4分で通過していたことになる。県警高速隊によると、バイクのスピード違反は免許取り消しにはならず、このケースだと初犯なら90日の免停と10万円程度の罰金という。
今月1日には、40代の男が中央自動車道で時速235キロで走行、過去最高の速度超過として逮捕されたばかり。同高速隊関係者は「動画のコメント欲しさに命を懸けるなんてばかげている」とあきれ顔だった。
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Source: YouTube速報